ホメオパシーとは


■ホメオパシー(Homoeopathy)とは

約200年前にドイツ人医師サミュエル・ハーネマンが確立させ、ヨーロッパを中心に世界中に広まった自然な療法です。国民の健康のために推進している国、健康保険適用されている国があるほか、街の薬局で普通にホメオパシーが紹介されている国も多くあります。

■ホメオパシーでは「レメディー」を使います
植物、鉱物、動物などの抽出液を天文学的に薄めながら、振盪する(激しく揺する)ことでそのものの波動だけを活性化させたものがホメオパシーの「レメディー」です。液体、砂糖玉にしみこませたタイプなどがあります。
いずれも原物質はもはや含まれていないので副作用はありません。
ホメオパシーの治療は、このレメディーをとっていくことでおこなわれます。
レメディーの種類はいまや何千もあり、そこからその人に適したものを「健康相談会」で選ぶのが専門家であるホメオパスの仕事です。

■健康相談会
ホメオパシーは、本来、オーダーメイドなものです。
個々人の体質やこれまでの人生をかんがみながら、今お悩みの症状をひもとき、
肉体レベルだけではなく精神レベル、気のレベルなども総合的にケアするレメディーを選び、とっていくのが基本です。
それをおこなうのが、ホメオパシーの個別コンサルテーションである「健康相談会」。
慢性的な症状がある場合は、健康相談会をご利用ください。
また、セルフケアをおこなう場合も、健康相談会を受けておくと理解が深まりおすすめです。

■レメディーのチョイス
「健康な人に与えると症状を引き起こすものは、それと似た症状をもつ人に与えると治癒を促す」という〈同種の法則〉がレメディー選びの大原則。
たとえば皮膚の痒みにはウルシを、不眠にはコーヒーを原料にしたレメディーを使います。
原料といっても、物質そのものではなく、そのエネルギー(気、波動)だけを取り出しているので、赤ちゃんからお年寄り、妊婦さん、また動物まで安心して使えます。

■好転反応
ホメオパシーで自己治癒力を触発すると、心身は治るためのプロセスとして、まずは「不要なものを大掃除」したり「体を休める」ように動き出します。
熱が出る、汗が出る、湿疹がひどくなる、便が尿が増える・臭う、とにかく眠いetc…はすべてこのプロセス。
いっとき悪化しているように見えますが、これこそが改善のための「好転反応」です。
体の自然な反応は尊いもの。
好転反応はなるべく軽く済むよう、臓器の機能を高めるレメディーなどを使いサポートしていきますが、症状を出してくれる体はすごいなあ!の気持ちで観察しながら向き合うことをおすすめします。

■セルフケア
かぜや発熱、乗り物酔い、食べ過ぎ、ケガなど、急性症状にはセルフケアでも対処ができます。そのためヨーロッパの薬局では他の家庭薬と同じようにホメオパシーレメディーが売られ、利用されています。
赤ちゃんのかんの虫や夜泣き、育児中のお母さんの落ち込み、成長期の子の心の揺れ動きなどにも、適したレメディーをとることで本来の生きる力が高まり、より楽に乗り越えることが可能です。
ホメオパシーのホームキットとガイドブック、そして学ぶ意欲があれば、だれでも取り入れられますのでぜひチャレンジを。
本だけではわからないコツや選び方については、講座でお伝えしています。

【おすすめのレメディーホームキットとガイドブック】
これがあれば始められます。
・36基本キット →https://mall.toyouke.com/index.php/product/183
・ホメオパシーinJapan →https://mall.toyouke.com/index.php/product/77

【私がホメオパシーを始めた理由】
参考までに、過去のブログより。
●3歳まで息子は病弱でした
https://ameblo.jp/spontanea-sapporo/entry-11089380776.html
https://ameblo.jp/spontanea-sapporo/entry-11089385042.html
https://ameblo.jp/spontanea-sapporo/entry-11089391209.html