ホメオパシーでツルツルマルマルの赤ちゃんを!

4月10日はホメオパシーの父、サミュエル・ハーネマンの誕生日。(おまけにわたしの父の誕生日でもある^^!)

それを記念して、毎年この日を中心に「世界ホメオパシー認識週間(WHAW)」として、地球のあちこちでホメオパシーを盛り上げる催しが開催されます。

今年2018年のテーマは「妊娠と出産へのホメオパシー」。

そこで、われらが日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)では本日、『ホメオパシーでツルツルマルマルの赤ちゃんを!』と題した特別イベントがあり、わたしも参加してきました。

わたし自身、ふたりめの子はホメオパシー大活用で自宅出産。
それがひとりめの病院出産のときとはまるで違って、
●妊娠中の健康度、
●産後の回復、
●その後の子育てストレス
すべて良好でした。

実に快適に生んで育てることができたこの体験から、
また未来を担う子どもは胎児期からサポートすべきだという思いがなんだかもうやたらにあることから、
「妊娠・出産」、
この分野にはかなりわたしは熱いです。

イベントは、
臨床現場で活躍する助産師ホメオパスや医師、
実際にホメオパシーを活用して出産した方によるトークあり、

インド政府の伝統医学&ホメオパシーの省庁「AYUSH省」の活動紹介あり、

CHhomの授業「妊娠出産とホメオパシー(由井寅子先生)」の録画の視聴あり、

と充実の内容でした。

前置胎盤にはErig.エリゲロンというホメオパシーレメディーがいいのは有名な話なのですが、
現場の助産師さんたち、
「あれはほんとうに効果がある」
「ほぼ真下にあった胎盤が4週間後に真上に移動した」などと次々証言されていました。

「胎盤が出にくいときにいいSec.スケイリー」
も実際、これを使うと「見事に出る」そうです。

「出産の現場では、母が不安なく出産に臨めるようにするのがなにより大事。そのためには、体はもちろん、心にまで届くホメオパシーは、必須だと思う。」の言葉、
熱く受け止めました!!!

またインドAYUSH省制作のビデオ
「Reserach of Homoeopathy」もすばらしかった。

インドは国内に22のホメオパシーの研究所があり、ホメオパシーの作用メカニズムに関する研究を推進しているとのこと。分子生物学、物理化学、生薬などいろいろな方向から研究しているんですね。その研究の結果がこのビデオで紹介されているのですが、いや、もう、さすがです。

たとえばこう。

・電子顕微鏡での精査などいくつかの解析により、レメディーには、原物質がナノ粒子に分解され、それが保持されているとわかった。

・新型微生物やウイルス性疾患への有効性を確認した。

・日本脳炎は、試験管内実験でホメオパシーの有効性がはっきり確認でき、Bell.200Cで80%治癒できると推定された。

・ホメオパシーレメディーのCalc, およびThuj.が、がん細胞のアポトーシス(勝手に死滅する現象)を促進することが認められた。

・Lyc.が脳の血流を高め、記憶力アップに寄与することが認められた。

・シュウ酸カルシウム結晶(いわゆる結石ですね)にBerb-v.の効果が認められた。

・ホメオパシーが効果があるのはは、レメディー製造における「圧力」「エピキタシー」「ナノバブル」の3つの力が寄与していると考えられる。

などなど。

【経験の医学】として、
個人の改善・治癒の事実を積み重ね発展してきたホメオパシーが、
最新の科学によりその機序が明らかになっていくこと、
ゾクゾクするうれしさがあります。

そして寅子先生の症例も聞いて深く思うのは
妊娠期のケア、
産後のケア、
それに生まれた赤ちゃんのケア

安心・安全に生み育て、赤ちゃんの心身がすこやかであるためにホメオパシーでできることはほんとうに大きいということ。

それに私の場合は
筋緊張や体のトラウマを取り除き、発達をサポートするクラニオセイクラル・セラピー、

無理のない発達をサポーとする
抱っことおんぶのしかた。

など、知りえるいろいろなことで、
自然ですこやかな妊娠・出産・育児を望むみなさんに
かかわっていきたいと思います。

 

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